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睡蓮の夢草紙

城崎紫苑の生息を確かめる場所。基本的にはTwitterの方が頻度は高いですが、何かありましたらこちらにも自分への覚書で書き込みをしています。

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メルヒオル補足

※この記事以前に語っていたメルヒオルの過去に付いて幾つか変更があるので注意してください

メルヒオル=ダーリエ(17)
 HSコース1年、男
誕生日:10月29日

●キャラシート


●服装・表情などの簡単な補足


●基本スペック
長男(病死)、次男、三男(デュカンテオ)、四男(←この子)。
愛称は「メル」など。
小さい頃にデュカンテオなどから「メルヒェン」と呼ばれていたので、この呼び方をされるとキレる。
意味も嫌いだし、悲しいこと辛いこと思い出しちゃう。
しかし、発言者を嫌いになるわけではない。自己嫌悪とかトラウマ。
「メルヒェン」=「童話」=「chen(ヒェン)が付くと「可愛い~ちゃん」」。ドイツ語。
基本的にポジティブなデュカンテオとは正反対で基本的にネガティブ。
好意には気付きやすい方。真剣に愛されたりとかしたら戸惑う。
悪意にも同様の気付きやすさをもっている。
貧しい生活をしていたが、デュカンテオのお陰で彼ほど窮地に陥る事はなかったため
デュカンテオよりも発育が良い。
白の時の服はあんまり持ってない。ほぼ平常からクライマックス。
次男が買おうとしてくれるけれど、極力断る。
裁縫は地味なものしか出来ず、料理も華やかと言うよりは控えめ。
機能重視。

●名前の由来
デュカンテオが姓を生きていく上で自分で変えたので、メルヒオルと異なった名前になっている。
姓のダーリエは花から。ダリアのドイツ語。
ダリア全体に複数ある花言葉の一つは、「不安定」
ダリア(赤)の花言葉は、「あなたの愛は私を幸福にする」
ダリア(ばら色)の花言葉は、「私はあなたの感情を知って喜ぶ」
ダリア(雑色)の花言葉は、「私はあなたのことのみ考えている」

●好きなもの
「メルヒェン」を嫌がる割には、童話に興味がある。
童話が秘める複数の意味に惹かれているよう。
特にグリム童話のようなもの(ピク主では童話がどのあたりまで改定された時期に相当するのかし ら?)。
惹かれている、といっても裏を知ってからは嫌いな話はある。
腹話術が好き。自分と違うものになって語りかけるのは好きらしい。
執事が使う道具など、道具が凄く好き。
曰く、「彼等とは気兼ねなく会話出来る」。惨く扱うと怒る。

●苦手なもの
過去の経験から豪奢な金銭いの人とロリ・ショタコンを敵視しがちなのは、
兄の売られ先を気にして手辺り次第に恨んだため。
デュカンテオとの思い出はぼんやりとしかないが、綺麗だったのは覚えている。
物好きが買ったんだろ。見つけたらオレが成敗する。
一面だけで人を見てしまう自分の曲がった性格も実は好きじゃない。
人間自体に疑いをもっているので、人を盾にすることも嫌い。
ゆえに誰かに匿って貰ったりも嫌い。人の影に隠れる事は無い。

●人の呼び方
他人行儀で傍若無人。
親密になることがあれば、ファーストネーム呼び。

●関係 ( )内は呼び名
人間不信はまだ治っていないので、密接な関係にあっても完全に心を許すことはできない。

御主人様→ジェミニくん(ご主人様・ジェミニ様)
        最初はツンツンで接していたけれど、
        それでもにこにこしてくれるジェミニくんに惹かれて主従を…
        (という流れを勝手に予測)
        でもまだ性格があんななので、陰からご奉仕。
        ご主人様の顔に泥は塗りたくないので、なんだかんだで出てくることは多い。
        黒衣が車椅子を押してくる様は珍妙だが、この役だけはどうしてもやる。
        ジェミニくんに何度か頼まれれば、黒衣を脱ぐ。でも目は逸らす。
        こっそり兎グッズを制作してこっそりお届けすることも。あくまで直接対峙しない。

同僚   →ヨアヒムさん(カーネル氏・騎士の人)
        最初は身長の高さなどから内心びびっていた。
        が、一緒にいるうちに慣れつつある。
        ヨアヒムさんの好奇心にはいつも驚かされるし、鬼ごっこは命がけ。
        でもきっと最終的には捕まってる。ぎゃー
        まだ完全には慣れていないけれど、ご主人様と一緒に
        ヨアヒムさんの世話も勝手にちまちま焼く。
        そこ、ズボンに泥。掃うからちょっと止まってください。

相部屋  →現在はいない。

友人
      →現在はいない。

●所属
演劇クラブThaleia
      →部活でもして根性をどうにかしないとまずいぞと次男がうるさかったので
       とりあえず何処かに入ろうと思った。
       道具やお話が好きなので、演劇に興味を持ちスタッフをしてみることに。
        演劇部では黒衣を脱ぎたくないし、
        演技や語りは上手いが、大衆の目に晒されるとパニックになるだろうということで
        キャストと言う存在からは逃げた。
        歌は好きだが、何が得意かは分からない。鎮魂歌なら歌えるはず。

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手を加えるかもしれませんが、過去も一応。大体こんな感じ。

●過去(暗いので注意。出てくる国は架空のものです。)
 昔は泣き虫だったが、今は涙を隠す。
 あまり人など信じたくない。そうしないと壊れそうだ。


 4歳―デュカンテオが売られ、生き別れ。
     兄ちゃんがお母さんになにされたか、知ってるよ。
     見たこと無いおじさんが兄ちゃん連れて行っちゃった。
     人買いがよく家の周りをうろついていたので、次は自分かと怯え暮らす。
     両親は、デュカンテオを愛していたが為に手放すことになったことを悔やみ恐れ、
     「デュカンテオという子など元々居なかった」ことにした。
     二人はメルヒオルの記憶からもデュカンテオを消そうとしたため、記憶が曖昧。
     愛していても手放すしかなかったほど困窮していたわけだが、
     額はとても高くはなかった(=売人自身が儲かろうとしたため)。
     一応、病気を患っていた長男の薬やしばらくのパンは買えた。
     人を売るのは安いが、買うのは高い。

5歳~12歳
    ―メルヒオルは父と長男と次男が頑張ったため売られることは無かった。
     が、すっかり人間不信に。
     弟達を必死に庇い愛していた長男には懐く。
     色々と割り切っていた次男(冷めているわけではなく、そういう性格だった)とは
     現在まで微妙な仲に。
     父や母とも微妙。
     長男は最後まではっきりとデュカンテオを想い続けていた。
     10歳の頃父親が事故で死亡。

12歳―次男、一体どうやったのかまさかの逆玉の輿に。
     生活が急に豊かになる。
     次男がここぞとばかりに動く。
     結婚相手に愛はあったのかなかったのか、恐らくあっただろうが、
     家族を豊かにするために次男は自分をフルに働かせる。

14歳―長男、病死。体の限界が来た。
     長男が、死に際にデュカンテオに会いたかったと言っていたため、探しに行こうと決意。
     ずっと会いたがっていた。
     人を買うのって高いんだよね。でも幾らかかっても連れてくるから。生きてるかな。

15歳~16歳
     次男、ここでまたここぞとばかり動く。
     築いてきた人脈を通じデュカンテオを探すのに協力。
     メルヒオルはそれに感謝しつつ、それはオレの仕事だとツンを出す。
     次男も実はずっとデュカンテオに会いたかったのかもしれない、
     とメルヒオルは解釈している。
     
17歳―どこの国にいるかやっと突き止めた。でもどこにいるんだろう?
     何かやりながら探そう。執事とかお給料良いんじゃないか。
     入学。色んな費用は次男が出している。
     ちょっと、余計な事しないでいいから…。…ま、いいか。
     次男が心配する気持ちは少しは汲んでいるため、受け取っている様子。

メルヒオルはデュカンテオが学園にいることは知らない。
デュカンテオが自分から逃げていることも知らない。ただ探している。

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何かあれば追記・修正します。

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女性
自己紹介:
長髪とか和風とかレトロとか中世とか大好きな管理人。
お話はファンタジー至上。作る話の主人公はいつの間にか全員人間じゃなかったりするほど。
熱しやすく冷めやすいようだけれど、蛇のようにしつこい時も多々。

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